今年の成績は１３０万円ぐらいの利益で終わりそうです。

2015/12/07 2016/03/01

こんにちは。

もう今月で今年も終わりますね～
思い起こせば、今年の１月１５日の午後１８時ごろにスイスフランショックがあり、結構な被害を被りましたが、振り返ってみれば何とか証拠金も倍増させることができました。

本日の口座スナップがこちらです。

証拠金残高は１００万円ほどになっていますが、前の記事を見て頂くと解ると思いますが、２５０万円まで膨らんだ証拠金のうち、１５０万円を抜いた後のためこのような金額になってます。

スイスフランショックで、一時、７０万円までになってしまった口座でしたし、途中、ユロドルの急騰などがあって追加で５０万円ほどの資金投入もしましたが、あれほどのショックがありながらも健闘した内容だったと思います。

追加の５０万円を考慮すると、７０万円から２００万円までになってますからね。
主力の豪ドルスイスフランが、スイスフランショックで大幅安値圏になったことが大損の原因でもあり、またここのところの安値圏からの回復が利益の源泉にもなっているといった結果になってます。

一番儲かった人は、スイスフランショック後の２月ぐらいから、初めて運用を開始した人達なんですが、豪ドルスイスフランの推奨設定だけの運用で、１００万円の証拠金が１８０万円超になっているとのことでした。

先週末に何人かの会員の方と会う機会があったのですが、大体、口座残高が倍増してるって感じですね。
夏にはドル円の大きな調整がありましたが、会員の皆さんの傾向としては、豪ドルスイスフランのBullかユーロドルのBearのコンビで、豪ドルスイスフランをメイン、ユーロドルあるいはドル円をサブといった運用をしている人が素直に利益を出していましたね。

一方、マネースクエアジャパンが宣伝しているトルコリラに手を出した人は、かなり重度の火傷を負ったみたいです。イスラム国問題やら、直近ではロシアとのイザコザなんかもありますからね。

以前、私が「日本円はやっぱり地震リスクがあるから、メジャーな外貨どうしの通貨ペアがいい」というお話をしたと思いますけど、やはり新興国通貨や地震という地政学リスクのある通貨は、年間を通じて、メインで取引する通貨としては、ちょっと考えた方がいいんじゃないかと思っています。

昨今の豪ドルスイスフランの上昇ぶりを考えると、今年はスイスフランに始めりスイスフランで終わる、っていう感じになりそうです。

先週はドラギマジックの不発？によるユーロがらみの大幅調整が入りましたし、米の雇用統計によって今月の利上げがほぼ確実になったということもありました。

ユーロの大幅調整は市場が勝手に想像を膨らませすぎたせいだと思ってまして、内容的には緩和政策の長期維持表明ってことだと思ってます。また、雇用統計の数字が良かったので、これはこれで素直に利上げに動くものだと思ってます。
この二つから出てくる答えは、ユーロドルは、Bearでの運用がまさに再始動できるタイミングになったっていうことじゃないかと思ってます。
豪ドルスイスフランもちょっと調整してくれましたからね。
少しゆったりとした気持ちで設定を変にいじることなく、のんびりと余裕を持って相場が眺めていればいいんじゃないかと思います。

今年の最後のイベントは来週に米国が利上げをするかしないか、するならどのくらいの利上げなのか、っていうことなんでしょうね。
それが終われば海外はクリスマス休暇へと突入して、市場参加者も激減するでしょうから、今年はもうお終いですね、って雰囲気になることでしょう。

先週のＥＣＢの政策金利と雇用統計という二大イベントが終了しましたので、ＥＡの設定も豪ドルスイスフランだけの稼働にして、年末年始を迎えるつもりです。

あと、口座の画像を良く見るとユーロドルとユーロトルコリラのショート玉がありますが、これは先週のドラギショックの時に裁量で建ててみた玉になります。
（適当なところでクローズしますｗ）

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