為替相場が錯綜するなか株上昇に伴って豪ドル上昇

2015/10/09 2016/03/01

こんにちは。

久しぶりですが、いろいろな思惑が錯綜している相場になってますよね。
まずは雇用統計をはじめとする各種の米国経済指標が弱かったことで、９月や１０月はおろか１２月の利上げも疑問視されている状況になっています。
米国の利上げが遠のいたことで、ＮＹダウがガンガンと上昇をし始めて、なんと今朝の時点で西原さんも時間がかかるだろう、と言っていた１万７０００ドルの回復まで達成してしまいました。

西原宏一のシンプルFXトレードでもあったんですが、株高につれて、豪ドルも「金利据え置き、追加緩和を思わせる文言が無い」などの状況により、対円、対ドル、対スイスフランでも上昇してきました。

そんな状況のなか、基本的にワタクシのメイン取引通貨ペアは豪ドルスイスフランに変わりはないのですが、０．６９以下のレンジにて裁量で増やしてきた買い建て玉のうち、０．６６台以下のものは除いて全て利益確定してみました。

スワップ目的で保有していても良かったのですが、今年いっぱいはまだ豪ドルが下げてくる局面があるような気がしまして、まあ、とりあえず利益確定をして証拠金を嵩上げしておこうかな、といったところです。

ざっくりとこんな感じですね。

そこそこの買い建て玉があり、それらを利益確定させたので、含み損を考慮しないベースの残高が２５０万円を超えてきましたので、一度、大幅な下落相場に見舞われた時に、念のため、ということで追加投入した５０万円を本日のタイミングで抜いておこうかと思っております。
まあ、含み損があっても、２００万円あれば大丈夫な設定でやってますからね。

具体的には、豪ドルスイスフランにて、

通貨量：２０００通貨
トラップ幅：１５ＰＩＰＳ
利益幅：５０ＰＩＰＳ
トレンド判断機能：オン（３０分足チャート）
最大値：１．０
最小値：０．６
その他は初期値のまま

といった具合です。

あとは、ちょっとした遊びみたいな感覚でドル円にて、

通貨量：１０００通貨
トラップ幅：１０ＰＩＰＳ
利益幅：１０ＰＩＰＳ
トレンド判断機能：オン（３０分足チャート）
最大値：１２１．５
最小値：１１８
その他は初期値のまま

も動かしてます。

ユーロドルのベアと米ドルスイスフランのブルについては、今は一旦停止して、保有ポジションの消化待ちをしている状況です。

あと、豪ドルが少し強含みそうだという西原さんのシンプルFXトレードのコメントもあって、豪ドル円を５０００通貨ほど裁量で買い建てしました。マイナスにならない８７円ジャストで逆指値の決裁オーダーを入れて、放置してみようと思っています。